10/10釣行

heppoko-angler

2011年12月30日 18:57


もぉ遠い記憶の彼方に行ってしまったものを(だって一度終わり間際まで書いたのに消えたんだもの)

どうにか呼び戻して書いてみます・・・

続きはこちらから↓↓↓


今回はブログでお世話になっているmasuturiさんからお誘いをうけ

丹沢へ初釣行をすることに。(山岳渓流入門編らしい。。。)

ブログを通して一緒に何かを共にする事自体が初。
ましてや予想するに渓流エキスパートな域にいるんではなかろうかというmasuturiさん。

待ち合わせの場所につき、もぉーそりゃソワソワとドキドキで完璧不審者ですよ自分w

ほどなくして颯爽と歩いてくる方が!っと心の準備をする間もなくきょどったまま挨拶と握手を交わし 笑
言われるがままmasuturiさんの車の後ろをしばらく走り、途中からmasuturiさんの車にお邪魔をし
目指すは車止め。

(もぉ緊張とかで車中何を話したかなんて覚えてる訳がないw)


朝の天気はどんよりで

前日もそれなりに雨が降っていたらしく、増水気味だそう。

車止めまでくると

歩く。

歩く!!たかだか10分~15分だけど既に疲労困憊^^;

渓にたどりつく頃には天気も幾分回復してきて

すでに背中は汗だく・・・w

最後まで体力もつんだろうか?若干の不安が・・・w

渓に立ち、やはりmasuturi さんは先行を譲ってくれるわけで・・・
緊張しっぱなしの私は師匠に先行を半ば強制的に譲り、景色を堪能 笑
その間に少しでも緊張をとかないとキャストなんてできませんからw

いつもと違う(当たり前w)渓の景色に思わずパチリ


のんびり進み、うちらが苦手?嫌い?な堰堤が登場。
やっぱりmasuturi さんは投げさせてくれるわけで・・・私はそうそうに投げるのをやめ
盗撮に走りますw

この位置から投げるなんて。。。うちらの頭にはないです。はい。

堰堤はどこを狙うのかとか丁寧に教わったりしながら巻いて、遡行していくと

良いプールがありますよっと。もちろん強制的に師匠が先行です。(まだ私緊張中ですから)
師匠がここでチェイスを確認。

ヒットにはいたらなかったけど、魚影の確認でテンションもあがる。

そして盗撮w

なんなんでしょ?この漂ってるオーラは・・・

ここでmasuturi さんも魚影を確認&チェイス。ヒットにはいたらなかった。

魚影を見ていないのは私だけ。そりゃそうね、投げるの拒否ってりゃw

ようやく少し緊張もとけ、投げ始める。
流れのゆるい場所。大岩のエグレ。奥に感で投げ、巻いてくる。。。

 ! 推測では8寸くらいだろうか?真っ黒な岩魚が大岩のエグレからぬぼーっとチェイス。

そしてUたーん。。。 鼻息荒くmasuturi さんに報告。。。え?

masuturi さんのリールが・・・壊れましたよ!!ベールアームがぽきりと(汗
かろうじてラインローラーは残ってるけど・・・

て!!器用にそのリールで投げてるし!!w

なんとも凄いです。

そうこうしてるとmasuturi さんが良かったら使ってみてくださいと

masuturiミノー レコンキスタ

ふと頭をよぎったのが「今日はこのミノーで1日釣り上がる&釣れたらいいな」っと

試しに数等投げると、なんでしょ?自分のハンドメイドの物とは比べ物にならないくらいの泳ぎです

まぁあたりまえっちゃー当たり前なんですがね。。。

どんどん進みながらもmasuturi さんはルートを物凄く考えてくれていて
少しでも危険の少ないルートで安全に進んでいきます。

ふと山側へ目をやると

日の差込が綺麗だったり


ふと師匠に目をやると

こっちもなんとも言えない光景だったり


雰囲気はばっちり 後は魚が遊びに来てくれれば・・・

もぉ何時間くらい釣り上がったんだろうか?日のあたる場所で少し休憩しましょっとなり


ふぅーきゅうけーだーっとか思ってたら

師匠が

ぼうず逃れw

しかもマニアックな場所から連れて来た。
しかも正確にはマニアックなこの場所で1バラシ1キャッチ。

ここでわるーい顔したmasuturiさんが私に

「片方の肩の荷はおりました。もう片方も早くおろしたいです。」っと
なんとまさかのいじめです!!プレッシャーかけられてます!!w

っとこんな会話をしながらの楽しい休憩

美味しい焼き菓子をご馳走になりHPは復活w

このあたりでだいぶ緊張はほぐれ先行を進みます。

どれくらい台風やゲリラ豪雨で氾濫していたんだろうか?

流された橋

しばらくもくもくと進み 目の前には深そうで私だったら絶対ここで退渓するであろう場所

え?行くの?うそだー?

ウェダー履いてないmasuturiさん ザブザブ進んでひょいっと簡単に越えてきました
絶対寒いでしょ!!10月だよ?

ってそうじゃなくて私行けるの?ってか行くの?躊躇している私をよそに師匠がひょいっと越えて
しかもmasuturiさんがロープをたらしてくれてるのに使わずに越えやがった・・・

ちょーびびりながら胸下あたりまで水につかり、すぐ脇は勢いのいい落ち込み。
体に若干流れがあたり持ってかれそうになる。そんなときは

迷わずロープ!!

masuturiさんに引き上げてもらいました^^;

頑張って越えた深場

言い訳しておきますw何気水恐怖症なんですw


心拍数とアドレナリンのコラボで鼻息荒く突き進みますが相変わらず
私には未だ渓魚は遊びに来てくれずで

ぼちぼちお昼にしましょうとなり masuturiさんがコーヒーを入れてくれます♪


これがまた美味しいんです^^

そして肝心のおにぎりを取り出すと・・・

さっきの深場を越えた時に見事におにぎり水没 笑 
若干しっとりなおにぎりをほうばりしばし談笑

沢登の人達や餌釣りの人が降りてきたりしたけどこれといって気にもとめず

さぁーこっからも頑張りましょう!っと釣り再開。

だいぶ川幅も狭くなり、ポイントもわかりやすい感じに。
大きな岩によじ登り、こっそり奥のポイントにミノーを送り込む。

あまり巻かずにゆっくりとミノーを漂わせると

キタコレ!!

やっとファーストフィッシュ!!岩魚の虫食い模様が物凄く細かくて 綺麗な1匹


ヒレも綺麗

ヒットルアー

レコンキスタ

とか記念撮影に夢中になってたら師匠がまたも

ちょっと悔しいからかわいく撮影してやりましたw

masuturiさんもようやく肩の荷がおりたようw
ここからは私がmasuturiさんにいじめプレッシャーを 笑

山頂にかかる雲の様子があやしく、足早に行きましょうっとなる。っがここからが大変。

ロープをつったたりしながら進んでいく

チェイスはそれなりにあるものの魚は賢い。

どんどん進み最後の場所

雷滝

周りに目をやれば

紅葉と蜂の巣 蜂の巣分かります?

この滝つぼを師匠が数投。何故か足元踏み外し慌しいなーっと思ったら

婚色をまとった綺麗でかっこいい秋山女!!

そしてテンションあがった師匠は

岩の上で仁王立ち

masuturiさんも攻めます

ただうちらが岩の上ではしゃいじゃったから・・・魚は逃げちゃったようで。。。スンマセン。。。


ここからはひたすら下山です。


こんな橋や


こんな道を歩き


これを撮ってたら置いてかれました 笑

2011年ラスト釣行 丹沢 約12時間

masuturiさん本当にありがとうございました^^

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